ちょっと考えて見てごらん。
世界中の学生たちは、テストでいい成績をとるため、一生懸命勉強している。
でも、考えて見れば、後になればテストの点数なんて意味がない。
それでも、がんばらなければならない。
赤点とっても嫌われない。
赤点とっても人生は、終わりゃしない。
テストが1回ダメでも、大丈夫だけど、それが続けりゃ成績が落ちる。
成績が落ちたら、大学へ進学できないかもしれない。
大学へ進学できなかったら、いい仕事に就けられない。
いい仕事がなきゃ、いい暮らしもできない。
そうやって何もかもつながっている。
そうやって小さなものが積み重なって大きなものになる。
だから、がんばるしかない。
その思いが嫌になってくる。
でも、変えることはできない。
だから、どんなに大変でも、
どんなに辛くても、がんばるしかない。
でも、たまには息抜きしたい。
勉強を忘れて、好きなことをしたい。
最近は、そうするたびに後悔する。
勉強をもっとすれば、もっといい成績をとれたのに。
そうやって自分を責める。
勉強を優先しなければ・・・
後17ヶ月で高校を卒業して、大学へ進学するから、
ちゃんと勉強しなければ・・・
そう考えるけど、疲れる。
自分で自分を苦しめている。
そういう気がしちゃう。
でも、後5ヶ月。
5ヶ月経てば、高校3年目は終わる。
今のあたしのやってることは、勉強・クラブ・ブログ・ドラマ。
たったその4つ。
週6学校に通って、残りの1日は宿題と家でのんびり。
宿題があるから、出かけることは無理。
だから、息抜きのためドラマを見たり、ブログをやったり。
こんな生活でいいのか?
そう思ってしまう。
でも、この苦労の向こうには、絶対いいことがあるはず。
絶対に報われるはず。
そう言い聞かせながら、がんばるしかない。
でも、もしかしたら、勉強もキライじゃないのかもしれない。
だから、投げ出さずにこんなにがんばってきたのかもしれない。
それなら、苦労してもいい。
それなら、がんばっている自分を褒めよう。
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